フィリピン パラワン島 エルニド カヤックフィッシング Day 3.
- 2024.06.21
- 海外でのルアーフィッシング
- カスリイシモチ, タマン, 釣り, 海外釣り, ルアー, タックル, エルニド, パラワン, フィリピン, カヤックフィッシング, ミツバモチノウオ, アミメフエダイ
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Day 3. ラストはカヤックフィッシングです。
こんな感じでいざ出港！初のカヤックですが、結構安定していて快適！
魚探はないのでジグを落としてブレイクを探します。
いっきに駆け下がったポイントから開始。水深15mくらいはありそう。
ちょっとジグを落とし込んでみますが、反応なし。感触的に砂地で根もなさそう。
ブレイクに並行して流せば釣れるんだろうけど、風でブレイクに対して交差で流されてしまいます。
それで駆け上がりは諦めて、もうちょっと沖へ。
すると沖合に馬の背になっているような浅いポイントを発見。浅いところで２メーターもないくらいで根も入ってます！
ワームを引いてくると即ヒット！
いかにも南国魚！家で調べるとミツバモチノウオという魚。
ベラの仲間で美味しいらしい。
ヒットルアーはこちら。フィリピンのお魚からも大人気でした！
ポチップ
次はこちら。
アミメフエダイ！沖縄ではルアーの好ターゲットらしい。
続いておなじみのエソ。
でも日本では見たことのない種類です。
最後に広範囲をブレードジグとスプーンで探ってみる。
金魚みたいなこの魚は？！カスリイシモチ？ハナイシモチ？
ラストフィシュはこちら。
タマンの幼魚？かな。
こちらのスプーンにて。
ポチップ
これにてエルニドでのカヤックフィッシングは終了！（水がなくなって強制終了。）
ちなみにカヤックは3人乗りで1日レンタル500ペソ（1500円ほど）でライフジャケット付きでした。
エルニドでの釣れた魚たち
10種達成！写真を撮る前に逃げられたスズメダイみたいな魚もあわせると11種！
次は何が釣れるんだろう、そんなワクワク感がたまらない南国のライトゲーム！また挑戦したいです。
タックル
ロッド
岸から狙うのであればLからMLクラスの6から7フィート前後のロッドが使いやすいと思います。
ポチップ
今回、私が使ったのはシマノのフリーゲームの7ftのMLでしたが、結果的に魚のサイズが小さかったので、次はLクラス6フィートくらいのロッドで挑戦したいと思っています。
リール、ライン
2000か2500番にPE0.6か0.8で良いと思います。今回は15ツインパワー2500SにPE0.8の組み合わせで使いました。
ポチップ
ボートにも乗りたいのであれば、併用タックルならMクラスの7ftロッドと3000番にPE1.2号くらいがおすすめです。2本持っていけるのならオカッパリのライトゲーム用とライトジギングロッドがあればなお良さそうです。
ルアー
今回よくアタったルアーは、ワーム ＞ スプーン ＞ジグ ＞ 渓流用ミノー。
スプーンのメリットは飛ばせて中層、上層まで探れる点。アタリも多めですが岩礁帯が多いのでロストが激しいです。
ポチップ
ミノーは主に上層早巻きやトウィッチでオニカマスなどのフィッシュイーターにスイッチを入れるように使いました。砂地では根掛かりもないので万能です。
ポチップ
ワームはシャッド系で中層から上層、ボトム系で底を狙いました。オレンジやピンクの蛍光色のワームはマストです。
ポチップ
ポチップ
ワームに反応が良かったので、もうちょっと多めにワームを持っていけば良かったなと後悔。スイミング用に１０グラム程度の大きめのジグヘッドも必要でした。7g以上のスプーンもちょっと足りなかったです。逆にミノーやバイブレーションはたくさんいらなかったです。参考まで。
フィリピン、パワラン（エルニド）での釣りの注意点
まずは治安。
フィリピン人は基本的にロッドを使った釣りをしないので、釣りをしていると外国人だとすぐにバレます。ホテルや現地の人に安全に釣りができそうな場所をしっかり聞いて下さい。
釣り禁止の場所について。
パワランには保護区があって、釣りをしてはいけない場所があるそうです。こんな看板がある場所での釣りは厳禁です。
ツアーで行くような場所は、ほぼ釣り禁止です。またプライベートビーチの看板があるところもNGです。ビーチにも入ってもいけません。
次回もカヌーレンタルで釣りを楽しみたいと思っています！
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