ショアレッド・ギガアジ2021初夏。シーバスロッド、20ルナミス S90Lのインプレ。
- 2021.07.15
- 更新日:2024.03.01
- ホタルイカパターン(チヌ、シーバス、メバルなど) タックル(インプレッション、おすすめルアーなど)
- シマノ, ショアマダイ, ギガアジ, ショアレッド, 20ルナミス, s90l
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今年やり残したショアレッド狙いで釣行。
ポイントを転々としてようやく魚が溜まってるポイントを見つけて、まずは大型のアジ。
40アップのギガアジも出ました。
鯵のアタリが遠のいて、しばらくして本命ショアレッド。
根の近くだったので、まずは根から少し強引に引き離してからファイト。
新調した20ルミナスのロッドの粘りとタメで、安心してやりとりできました。
60センチほどだがアイシャドーがきれいなマダイ。ドリフトペンシル75にて。
帰り道、変化のあるサーフを打つとクロダイとメバルも出てくれました。
美味しく刺し身にして純米大吟醸酒で頂きました。
シマノ 20ルナミス S90Lのインプレ。
今回した新調したシーバスロッド、20ルナミス S90Lをちょっとインプレ。どこの店も売り切れが多いですが、やっと目的の番手の20ルナミス S90Lを購入できました。
シーバスロッドを新調したのは久しぶりですが、やっぱり最近のロッドはすごいです。
バランス
まず持った感じは、非常に軽く、17エクスセンス 3000MHGと合わせていますが、支点のバランスが良く持ち重りなど一切感じません。
キャストフィーリング
キャストフィーリングは、ブランクスがシャッキリしていて振り抜けがよく、ディアルーナなどと比べても飛距離が1,2割ほど上がったように感じました。
ワンダー60などの6gほどの小型のシンペンも使ってみましたが、よく飛びますし、さびいた感じもロッドにしっかりのります。ショアスローにも対応とあったので20gほどのジグも投げてみましたが、こちらも飛距離抜群です。
感度
感度ですが、今回、鯵のような食い切らないアタリも多い中、追従するような小さいアタリもしっかり感じれることができました。後半、ロッドの感度に慣れて合わせれるようになりましたが、最初は逆に拾いすぎて、アワセが早くなってしまったほどです。
ファイト
ルナミスの中ではS90Lというフィネスのモデルですが、ロッドがしっかりと粘ってくれて、スムースに魚を寄せれました。浅場のマダイはかけてからファイトが強引になることがありますが、少し強引な寄せもできますし、タメが効いてくれるのでバラシへの不安感も全然なく、安心してやりとりできました。これなら80アップのマダイ、メーターシーバスでも渡り合えると思います。
富山のシーバス、ホタルイカパターンなどに最適なロッドだと思います。私はライトなロッドが好きなのでS90Lを選択しましたが、S90MLやS86MLなども汎用が効いて良いかもしれません。S76MLなどはトップチヌにも面白そうです。
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