【2024最新】セリアのマグネットリリーサーの耐荷重?100均とメーカー製のマグネットホルダーとの比較。
- 2022.04.29
- 更新日:2024.08.10
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ランディングシャフトにマグネットリリーサー式のシャフトホルダーを使っているんですが、どれも中の磁石のコーティングが剥げてサビが出てきたので、補修するか買い替えることに。
せっかくなので最近話題のセリアのマグネットリリーサーを買ってみました。
2024年発売 セリアのマグネットリリーサー第二弾
こちらは見た目もかっこよくなって、カラビナも比較的強度のあるポリアセタールという素材を使用しています。
肝心の実強度テストですがなんとっ!
4キロオーバー!
マグネットも本体からはずれることはありませんでした!これは買いですね!
4キロなら軽めの2、3メーターくらいのランディングネットなら使えます。リングはステンレスではないので、海で使用するときはリングとカラビナは変えたほうが良さそうです。
重めのランディングネットとかを使用するならこちらがオススメです↓ 公証20kg以上の強度です!でもスリーブを引くと軽い力で外せる優れもの!
↓初代マグネットリリーサーのレビューに関してはこちらです↓
釣り場に行ってから、頻繁に外れても困るので強度テスト。
実測の耐荷重は2.1kgほどでした。(垂直の引張強度)
これがどれくらいの耐荷重かというと、今使っている第一精工 カラビナホルダーMG3500が3.5kg、MG5000が5kgなのでセリアのマグネット強度は上記の約半分程度と言えます。
用途があるので「強度が低い=性能が悪い」ではないですが、セリアのマグネットリリーサーは約2キロなので小型の釣具向けのリリーサーと言えます。
ちなみに第一精工カラビナホルダーMG3500(3.5kg)は4mのランディングネットに、MG5000(5kg)は5mのランディングネットにそれぞれ使用していますが、ジャンプするとたまに落ちることがあるくらいの強度です。
なので、セリアのマグネットリリーサーを収縮式のランディングシャフトにつけて使用するだけの強度はないと思います。
セリアのマグネットリリーサーの強度で使える範囲のランディングネット(釣具)は
ハンドタイプのネット
プライヤー
ワニグリップなど
比較的軽量の道具です。
っと、なかなか秀逸と思っていたら、何度か引張っているうちに磁石が本体から外れてしまいました。(2つ買って2つとも外れました)
補強すれば使えなくもなさそうですが、ちょっとこわいです。
ただ100円でマグネットリリーサーが買えると思えば補強しつつ使うのもありかと思います。(とりあえず強力接着剤を中に入れて使っていますが、今のところ問題なし)
マグネットリリーサーの補修
結局自分は今あるマグネットリリーサーを補修して使うことにしました。足場の悪い場所で外れて転けてケガでもしたらシャレにならないので。
こんな感じで磁石のコーティングが浮いてサビサビ。錆が挟まって強度が半減しています。10年以上使っているのでしょうがないです。
テープで大雑把に錆を取ってから、ネジザウルスのサビ落としリキッドで表面の錆を落とします。
防錆オイルだけにしようかとも思いましたが、エナメルを塗ってみました。
これでしばらく錆びずに使えるといいなと思っています。
現在愛用のマグネットリリーサーはこちら↓
第一精工カラビナホルダーMG3500 軽いランディングネットに。
第一精工シャフトホルダーMG5000 重たいランディングネットに。
実測でもほぼ表記の強度があるので信頼して使えます。
また錆びてきて、錆が挟まって頻繁に落ちるようであれば、新調するか、こちらのマグネットホルダーも検討中。ダイワ製でしかも安い!
連休前半は海も荒れているので、釣具のメンテナンスをしていきたいと思います。
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