フィリピン釣行2018 Fishing in Pilipinas フィリピンで釣りをしたい方の参考にも
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先日、フィリピンに旅行に行ってきました!
Pumunta kami sa Pilipinas itong buwan.
釣りもできたのでレポートします。せっかくなので簡単なタガログ語も交ぜて書きたいと思います。間違ってたらすみません。
I-post ko ang fishing report sa Pilipinas.
基本的にフィリピン人は釣りをしません。そのため釣りをしていると外国人だとあからさまに分かり危険なので、現地の人と同行するか、ボートなどをレンタルするのがベターです。
まずフィリピンの釣り場としては川、池(湖)、海の3つの選択肢があります。
Ang main fishing field sa pilipinas ay ilog, pondo at dagat.
川や池に関しては、こんな感じであちこちにイケスがあるので、その付近での釣りは禁止です。
Pero pagbabawal ang fishing sa isdaan.
ナマズやティラピア、バゴス、エビなどが主に養殖されています。
Nagalaga sila ng mga Tilapia, Bagos, Hipon, Hito at iba pa.
川には、ティラピアが大量にいるのでエサ釣りなら可能だと思います。ルアーにはほとんど見向きもしません…
Sa ilog, may maraming Tilapia. Pero mahirap mahuli ito sa lure fishing.
それで基本的に海釣りに絞られてきます。河口などにはマングローブもあり、その付近ではフエフキダイの仲間やメッキなどフィッシュイーターが狙えます。
Sa bumangon sa dagat, mayroon ang mga punong bakawan, kaya nakatira ang mga Talakitok(GT) at isang uri ng snapper.
ファーストフィッシングはサンタマリア付近の岩礁帯から。
Muna, pumunta kami sa dagat sa malapit sa Santa maria.
しかしその日は風が強く思うように釣りができず、こちらの魚のみ。
Pero mahangin doon, kaya nahuli ko isang isda lang.
エソの仲間かな?爆釣ジグにて。
Isang uri ng Lizardfish?
次の日は夕方からオロンガポという町のマリーナ横にある砂浜でのフィッシング。
Sa bukas, pumunta kami sa beach tabi ng marina sa Olongapo.
岸近くでベイトを追ってボイルが出来ていたのでデカキビナーゴをキャストするとすぐにヒット!
May boil sa gilid ng beach.
メッキでした。現地名はタラキトックだそうです。
Nahuli ko ang batang Talakitok.
次にボイルの中でオニカマス(Torsilyo)がヒットしましたが、上げる直前に逃げられました。
Tapos, naghit ako ng Torsilyo, pero tumakas siya.
ボイルも一段落し、岸際を狙っていくとヒット。
Nawala ang boil ng isda, magfishing ako nang lalakad sa gilid ng beach. Nakahili ako nito.
イサキの仲間、コトヒキかな。果敢にルアーにアタックしてきます。
Ang Terapon jarbua. Talagang kinagat nila ang lure ko.
この後は、メッキとフエフキダイの仲間を追加して終了。メインはシュガーミノーにて。
Sa huli, idaragdag ko ang Talakitok at isang uri ng Snapper.
塩とガーリック、生姜で味付けするスープにしていただきましたが、美味しかったです!
Sa hapunan, nagluto ang kaibigan ko ng sabaw ng isda. Masarap iyon!
次はスービックでのデイフィッシング。
Susunod, nagfishing ako sa subik.
まずは河口付近で1匹目。
Muna nahuli ko ito sa bumangon sa dagat.
ラプラプです。ハタ系の魚です。
Ang maliit na Lapu Lapu.
河口付近にはティラピアがいっぱい居ましたがルアーには反応が良くないのでビーチへ。ビーチではお金を払ってい入場し、許可をとって釣りをしました。
Sa doon, mayroon ang maraming Tilapia, pero hindi nakahui, kaya lumipad kami sa beach.
岸近くをシュガーミノーで攻めると早速ヒット!
Ginamit ko ang シュガーミノー, agad inihuli ito.
コトヒキです。小さくてもよく引きます。
Ang Terapon jarbua. Kahit maliit, talagang malakas siya.
ボイルがはじまったのでスーパーサージャーをキャストするとこちらもすぐにヒット!
Nagsimula sila ng boil, agat kinagat nila ang スーパーサージャー.
ダツでした!現地ではラインフィッシュと言います。そのままですね。
Nahuli ko ang Line fish.
その後は、ビーチの近くに停泊している小舟の間などを狙うと面白いようにヒット!
Pagkatapos nito, magfishing ako sa pagitan ng barko at barko, maraming ihuli ang isda.
ダツ、メッキ、コトヒキとバラエティにビーチフィッシングを楽しめました!
Ang mga Talakitok, linefish, Terapon jarbua!
最終日は1時間だけワンハンドレッドアイランド付近でボートフィッシングへ。
Sa hulling fishing, pumunta ako sa boatfishing sa One hundred islands.
といっても4ピースのトラウトロッドなので大した事はできませんが、色々と試してみたいと思います。
島から50mは釣り禁止なので、必然的にボートでの釣りとなります。
Pagbabawal ng fishing sa palibot ng island sa 50m.
島から1キロ程離れた外洋で釣り開始。
Kaya lalabas kami sa 1km mula sa island.
しかし午後からだったの波が2.5mほどあり釣りづらい。ボートも木造船でちょっと心配…
Pero tumataas ang alon dahil aras 3:00 na, kaya hindi madali ang magfishing.
とりあえずミノー、トップ、ジグと試すがジグにだけアタリがあったのでメタルジグに絞って狙っていく。
Subukan ko ang minnow, topwater-lure, metal-jig.
水深は20mほどで潮は早め。
Doon, lalim ng tubig ay mga 20m at mabilis ng daloy. Kaya gamitin ko ang metal-jig.
タイムリミットギリギリ、爆釣ジグの20gで底をとってワンピッチで探ってくるとヒット!
Malapit sa wakas, kinugat ng isang isda ang 爆釣ジグ sa middle stratum.
50センチのGT!トラウトロッドなので3分ほど掛りましたが、根を上手くかわせて何とかキャッチできました。
50cm na Talakitok! Talagang nagenjoy at thrilling ako dahil manipis na fishing rod ko.
こうしてフィリピンでのフィッシングはGTで幕を閉じました。
宿に帰り、ロウニンアジで刺し身を造り、半身はシニガンにしてもらいました。(小型の個体なのでシガテラ毒は大丈夫だと判断)
Bumalik kami at niluto ko ang Sashimi, at niluto ng kaibigan ko ang Sinigang at Hirawin.
刺し身の残りはヒラウィンというフィリピンのマリネのようなものにして頂きました。
こっちのほうが刺し身よりも南国の雰囲気にあって美味しかったです!
Mas masarap ang Hirawin kaysa sa Sashimi dahil pilipinong isada iyon!
今回のフィリピンの釣りで思ったことは、日本は釣り文化がとても進んでいるという事。それでフィリピンにはまだ手のつけられていないフィールドが沢山あるという事。
次にフィリピンに行った際には、もう少しローカルなポイントで色々な釣法を試してみたいと思います。
それとスーツケースに収まるような、コンパクトロッド(マジカルトラウト)でも十分釣りを楽しめるという事。もちろんジギングやキャスティングゲームはできませんが、海岸でフィッシュイーターと遊んだり、マイクロジギングくらいなら十分満喫できます!
*フィリピンでの釣りを考えておられる方がおられましたら、くれぐれも安全に注意を払って下さい。必ず現地の人と同行するか釣り船を活用して下さい。釣りが禁止の場所もあるので、許可をとるほうがベターです。
釣具屋はほとんどありませんので、タックルは十分持参しましょう。ルアーは、6センチほどのメバルなどに使うシンキングミノー、小さめのシンキングペンシル、15g前後のメタルジグがおすすめ。PEラインも予備があると良いです。
ラインは小型ライトゲーム中心なら0.6号、コンパクトロッドもMLくらいのこちらが良いと思います。
フィールド:フィリピン オロンガポ、スービック、ハンドレッドアイラン(Philippines, Olongapo, Subik, Hundred islands)
ヒットルアー:シュガーミノー、スーパーサージャー、爆釣ジグ、デカキビナーゴ
タックル:13セルテート 2004、スミス(SMITH LTD) マジカルトラウトの旧バージョン
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